▹ 取り外しできるマウスピース矯正
約4週間から6週間間隔の受診のたびに、治療の進行状況を確認しながら、新しいマウスピースをお渡しいたします。自分で簡単に取り外し可能なので、食生活もこれまで通りです。歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。
▹ マウスピース矯正のメリット
▹ 透明で目立たない |
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マウスピースは透明なので、歯に装着していても目立たないのが特徴です。ただし、装着時に多少の違和感はございます。 |
▹ 取り外しができて衛生的 |
インビザライン・マウスピースは取り外し可能なので、歯磨きやフロスも普段通り行えます。また、簡単に洗浄ができるため衛生的です。 |
▹ 食べたいものが食べられる |
マウスピースは取り外し可能なので、いつもと変わらない食事をとることができます。 |
▹ 金属による悩みも解消 |
不快な金属装置の装着や金属アレルギーに悩ませられる心配がありません。 |
▹ ホワイト二ングの併用可 |
マウスピースを使用してホワイトニングができるため、矯正治療と同時に歯を白くすることが可能です。 |
▹ インビザライン社の認定ドクター
▹ マウスピース矯正の最近の傾向
マウスピース矯正は全国的、世界的に爆発的に採用されています。ただ、矯正専門医は爆発的に増えていないので一般歯科医が気軽に導入するようになってきています。また、爆発的な需要とともに以前と比較して装置のクオリティも落ちていると感じています。したがいまして、当院ではマウスピース矯正の治療割合は低くなってきているのが現状です。
▹ 日本矯正歯科学会の見解(原文引用) |
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昨今、日本におきましても、カスタムメイドの透明なマウスピース型矯正装置(以下アライナー)の使用が増加しております。しかし、このようなアライナー型の矯正装置に関する臨床的研究は少なく、その安全性と有効性が科学的に高いレベルで明らかにされるには至っておりません。したがって、この装置に対する社会の期待は大きいものの、全ての症例を本装置のみで治せるということは考えにくく、この治療方法に関する様々な広告内容も学会倫理規定に沿ったものであるかは不明です。また、使用の適否の判断や不測の事態への対処、治療結果は、術者たる歯科医師の責任となります。そのため、矯正診療に関する専門的教育(教育機関における基本研修)を修めた上で、高度な診断能力、治療技能、経験を有していることが不可欠です。治療を受けられる際には、その治療法の利点・欠点、及び代替治療法について、十分に説明を受け、理解された上で、同意されて下さい。 |